学内講座コード:28
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー オンライン (オンライン) ]
講座名:
ウィーン世紀末のハプスブルク家の人々【Zoom講座】 -名門王朝の衰微とウィンナ・ワルツ-
申し込み締切:
2021年05月08日 (土) 23:30
開催日時:
5月 9日(日)、 5月23日(日)、 6月 6日(日)、 6月20日(日)、 7月 4日(日)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
16,500円
定員:
40名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
19世紀後半のオーストリア帝国は巨大な国で10の民族と6つの宗教が共存
し、その上に600年以上も続いた欧州一の名門ハプスブルク家のフランツ・
ヨーゼフ皇帝が20世紀にかけて68年年間統治を行いました。彼の下で都
ウィーンは芸術、学術、文化が栄え華やかでしたが、皇帝その人の厳格すぎる
人柄もあって、皇室の中は乱れ、彼の妻エリーザベートを始め、5人の帝位継
承者はいずれも次々に不幸な最後を遂げています。本講座では、それぞれの
人の人生を多数の貴重な写真と絵画などによって見てゆきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月 9日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
フランツ・ヨーゼフ皇帝の長すぎた治世
第2回 5月23日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
旅する皇妃エリーザベート
第3回 6月 6日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
2人の皇太子マキシミリアン大公の横死とルードルフ大公の情死事件
第4回 6月20日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
皇嗣フランツ・フェルディナント大公の愛と野望(サライエヴォへの途)
第5回 7月 4日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
もう一つの「王朝」ヨーハン・シュトラウス一家の確執
名前 | 吉野 忠彦 |
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肩書き | 日本・エストニア友好協会会長、湘南モーツァルト愛好家副会長 |
プロフィール | 1942年、東京生まれ。1965年東京大学卒業後、日本興行銀行に入行し、主として海外、調査畑を歩く。1989-94年ルクセンブルク日本興業銀行社長時代に日本人子弟の為の補習授業校設立及び運営に寄与する。1994年、ルクセンブルク大公国よりオフィシエ勲功賞を受勲。96 年から10年間駐日ルクセンブルク大公国名誉副領事。上智大学、学習院女子大学で講義を行う。現在、日本エストニア友好協会会長、湘南モーツァルト愛好会副会長、学習院さくらアカデミー講師。2017年2月エストニア大統領より外国民間人のための最高勲章テッラ・マリア―ナ十字勲章受章。 |
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