学内講座コード:25
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー オンライン (オンライン) ]
講座名:
ヒトと動物のヨーロッパ史(1)【Zoom講座】
申し込み締切:
2021年05月14日 (金) 23:30
開催日時:
5月15日(土)、 6月12日(土)、 7月10日(土)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
30
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
生物学的には人間も動物の一種ですが、ヨーロッパ社会は動物の中か
らいくつかの種を選び人間に奉仕すべき存在として利用してきまし
た。そこにはヒト以外の動物との間に境界線を引く独特の感覚がある
ようです。ヨーロッパ史における動物との関わり方を捉え、現代のわた
したちの「常識」がよって立つ基盤の新しさや狭さについて考えて見ま
しょう。
【講座スケジュール】
第1回 5月15日(土) 15:00~16:30 講師:後藤 秀和
ノアの方舟に描かれた動物たち中世ヨーロッパの自然観(1)
第2回 6月12日(土) 15:00~16:30 講師:後藤 秀和
裁判にかけられる動物中世ヨーロッパの自然観(2)
第3回 7月10日(土) 15:00~16:30 講師:後藤 秀和
18世紀パリの『猫の大虐殺』近世ヨーロッパの自然観と社会の分断
名前 | 後藤 秀和 |
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肩書き | 慶應義塾大学講師 |
プロフィール | 1997年学習院大学文学部史学科卒業。2000年学習院大学人文科学研究科史学専攻博士前期課程修了。元学習院大学文学部助手。専門はヨーロッパ近世近代社会史。テーマとしては食・動物・家畜・農村世帯構造など、地域としてはザルツブルク(オーストリア)に重点をおいて研究を進めている。慶應義塾大学、日本大学非常勤講師。「聖界領邦ザルツブルクとその世俗化」大津留厚・水野博子・河野淳・岩崎周一編『ハプスブルク史研究入門』(昭和堂) |
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