学内講座コード:46
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
(冬)漢帝国の歴史と皇帝陵 ~古代中国人の地下からのメッセージ
申し込み締切:
2020年03月09日 (月) 23:30
開催日時:
3月10日(火)、 3月11日(水)、 3月12日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
約400年間も続いた漢帝国の皇帝たちの墓はどのようなものだったのでしょうか。まだ、ひとつも漢の皇帝陵の墳丘内部は発掘されていません。
しかし、陽陵の陪葬坑のミニチュア兵馬俑や霍去病墓の異様なデザインの石刻など漢王朝の壮絶な争いの歴史を感じさせる考古遺物も発見されています。さらに、近年、たった27日間だけ皇帝となった廃帝(海昏侯)の墓が発掘されました。クビになった元・皇帝の墓から、天寿を全うした皇帝の陵墓を知るヒントがあるかもしれません。皆さんと一緒に、古代中国人の地下からのメッセージを読み解いてみたいとおもいます。
【講座スケジュール】
第1回 3月10日(火) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
ミニチュア兵馬俑の世界~景帝陽陵と楚王陵
第2回 3月11日(水) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
最強の皇帝・武帝の茂陵と霍去病墓
第3回 3月12日(木) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
元・皇帝の墓が見つかった~海昏侯墓の発掘
名前 | 村松 弘一 |
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肩書き | 淑徳大学教授、元学習院大学教授 |
プロフィール | 1971年日本橋浜町生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程単位修得後退学。博士(史学)。2003年より2017年まで、学習院大学助手・助教・准教授・教授を歴任。専攻は中国古代史、特に秦漢時代を専門とする。朝日カルチャーセンター・中日文化センター等で130回以上の市民講座を担当。主な著書に『中国古代環境史の研究』(汲古書院)などがある。 |
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