続『松屋会記』を読む 奈良の塗屋・松屋久政の名物茶道具の拝見録

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• 講座詳細

  【講座内容】
  奈良の代表的な塗屋松屋家の久政・久好・久重三代の約120年間(天文～慶安3)に及ぶ奈良・京都・堺の茶人を訪ね名物道具拝見の記録(596会)です。初回から解説を始め、やっと秀吉の時代の記録が始まります。天正15年10月の北野「大茶会」の記録を天王寺屋津田宗及を加えて、久政の記録を解説します。茶の湯の歴史の流れも加えて、資料を丁寧に解説します。茶の湯の作法は無知ですが、「茶の湯の文化」という視点で解説します。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 9月29日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第2回 10月 6日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第3回 10月13日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第4回 10月27日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第5回 11月10日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第6回 11月17日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　第7回 11月24日(土) 15:00～16:30 講師：小澤 富夫
  　

• 備考

• 講師陣

  名前	小澤 富夫
  肩書き	元玉川学園女子短期大学教授
  プロフィール	１９６０年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」（講談社学術文庫）、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」（ぺりかん社）、「おとなの江戸東京ドリル」（共著、ダイヤモンド社）、「武士としては」（雄山閣）「戦国武将の遺言状」（文春新書）など。