学内講座コード:51
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
仏教美術の世界 アジアにおける冥府の観念と美術
申し込み締切:
2018年07月31日 (火) 23:30
開催日時:
8月 1日(水)/10:40~16:30
入学金:
-
受講料:
9,720円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
かつて日本において仏教が生きた信仰であった頃、「悪い事をすれば地獄へ行く」「閻魔王に裁かれる」「鬼に責められる」等の事が信じられていました。このような死後の観念は、インド由来の仏教と、中国古来の冥府の思想とが結びついて形成されたものです。それぞれの思想における冥府の所在や人材、両者が結合した中国仏教における冥府観念の発展、日本での受容等について、文献や作品を用いて概説します。
*吉田典代先生担当講座052「仏教美術への招待」もぜひご覧ください
【講座スケジュール】
第1回 8月 1日(水) 10:40~16:30 講師:吉田 典代
? インド仏教における死後の世界観? 中国古来の死後の世界観? 中国・日本仏教における死後の世界観
名前 | 吉田 典代 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美−ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美−仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。 |
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