学内講座コード:S01
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
福猫たちの図像学 ―〈動物のかたち〉をめぐる文化史入門―
申し込み締切:
2018年03月02日 (金) 23:30
開催日時:
3月 3日(土)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
1,620円
定員:
100
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
東洋絵画のジャンルの一つに「花鳥画」があります。文字通り花や鳥のほか、虫や魚介類また「動物」を題材にして、日本絵画史上にも沢山の傑作が生まれました。実はこれらの多くには、「吉祥」の象徴的意味が隠されている場合が多いのですが、近世以降の花鳥画には「猫」を題材にした作例がみられます。これには一体どのような吉祥の意味合いがあるのでしょうか。ネコ好きの方は勿論のこと、ネコ嫌いな方にも是非、日本の「猫画」の奥深き世界を知って頂ければと思います。
【講座スケジュール】
第1回 3月 3日(土) 13:30~15:00 講師:今橋 理子
【注意事項】
*当日出席される方は、是非何かひとつ「猫グッズ」を身に付けてご参加下さい。
*複数受講割引対象外講座
*草上会会員は申込時に会員である旨お申し出ください。
学習院女子大学・草上会共催講座
名前 | 今橋 理子 |
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肩書き | 女子大学教授 |
プロフィール | 学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。東海大学文学部専任講師等を経て、2007年より現職。専門は日本美術史・比較日本文化論。主著に『江戸の花鳥画』(スカイドア、1995年、サントリー学芸賞・芸術選奨新人賞受賞)、『江戸絵画と文学』(東京大学出版会、1999年、国華賞受賞)『秋田蘭画の近代』(同、2009年、和辻哲郎文化賞受賞)、『兎とかたちの日本文化』(同、2013年)など。 |
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