(冬)西洋美術を見直す 彫刻を見る楽しみ

※現在、この講座の申し込みは
行っていません。

• 講座詳細

  【講座内容】
  西洋美術といっても、日本で開かれる展覧会を見ても、西洋美術史の本を読んでも、そこでは圧倒的に絵画が中心になっていて、彫刻には馴染みのない方も多いでしょう。しかし実際にヨーロッパの各地を巡ってみると、美術館や宮殿でも、あるいは街を歩いていても、庭園の中でも、私たちは数多くの、さまざまな彫刻に出会います。そうした彫刻をどのように見たらよいのか。あまり語られることのないヨーロッパの彫刻の見方について、いくつかの観点からお話します。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2月14日(水) 13:00～14:30 講師：有川 治男
  　ヨーロッパの彫刻:歴史、主題、特質
  第2回 2月21日(水) 13:00～14:30 講師：有川 治男
  　彫刻の技法と材質:石彫と木彫
  第3回 2月28日(水) 13:00～14:30 講師：有川 治男
  　彫刻の技法と材質:ブロンズ、その他

• 備考

• 講師陣

  名前	有川 治男
  肩書き	学習院大学教授
  プロフィール	１９７９年東京大学大学院博士課程単位修得（美術史学）。国立西洋美術館研究員主任研究官。学習院大学文学部教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。