学内講座コード:
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主催:
同志社大学 [ 同志社大学 東京サテライト・キャンパス (東京都) ]
講座名:
30代からはじめるアンチエイジング
申し込み締切:
2015年08月10日 (月) 23:30
開催日時:
5/8(金)、6/12(金)、7/10(金)、8/7(金)、9/11(金)/18:30~20:00
入学金:
-
受講料:
3,000円
定員:
70名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
・各回ごとにお申込みいただけます。(受講料5回一括12,000円、各回3,000円) ・お申込みが20名に満たない場合、開講を取りやめることがあります。
補足:
-
【狙い】
身体は様々な細胞・組織・器官から構成され、加齢に伴い30代より退行性変化が生じる。老化の仕方は人それぞれ。神経、血管、骨、筋肉、どこの機能が低下するかは個々により異なる。酸化ストレス、糖化ストレス、心身ストレスといった老化危険因子も人それぞれである。老化の仕組みを知り、弱点を早期に見つけ全体のバランスを図る方法を学ぶ。
【日程およびテーマ】
第1回 5月8日(金) アンチエイジングとは何か?
身体の老化は筋、血管、神経、骨、ホルモンの機能年齢で評価する。機能年齢は何故衰えるかを知り、予防法を考える。アンチエイジングとは機能年齢の老化予防・若返りである。
第2回 6月12日(金) 若者にも必要なアンチエイジング
幼児期の食生活が将来に及ぼす影響、小児に増えている生活習慣病、30代から低下する生殖機能といった問題を探り、アンチエイジングで健康的な成長・成熟を目指す。
第3回 7月10日(金) アンチエイジングでメタボを減らせ
内臓脂肪が貯まり糖化ストレスが強いメタボは血管老化(動脈硬化)の危険因子である。筋肉不足、ホルモン不足、ストレス過剰? あなたに適したメタボ予防対策を考える。
第4回 8月7日(金) アンチエイジングでロコモを減らせ
ロコモとは運動器機能の低下状態。筋肉老化(サルコペニア)、骨老化(骨粗鬆症)、関節の老化(変形性関節炎)、さらには神経機能の低下が加わる。ロコモ知らずの身体を創ろう。
第5回 9月11日(金) 病は気から、若さも気から
何時までも若く美しく生きるために重要なことは動機づけと行動変容である。神経は使わないでいると鈍ってしまう。アンチエイジングで「Happy Aging!」を目指そう。
名前 | 米井 嘉一 |
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肩書き | 同志社大学 生命医科学部教授 |
プロフィール | 1958年生まれ。1982年慶應義塾大学医学部卒。2005年より同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授、現在に至る。日本抗加齢医学会理事としてアンチエイジングの研究と普及に努める。近年では糖化ストレス研究に重点を置いている。 |
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