国立西洋美術館で学ぶ西洋美術の流れ～世界文化遺産の殿堂と松方コレクション～

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• 講座詳細

  欧米を別にすれば、西洋美術館としては世界有数の美の殿堂である国立西洋美術館は、松方コレクションを中核に、ルネサンスから印象派、さらに現代美術まで、西洋美術の流れを把握できる稀有の存在です。近代建築三巨匠の一人であるル・コルビジェが設計したこの美術館は、昨年世界文化遺産に登録され、建築そのものも脚光を浴びました。本講座では、絵画・彫像・建築を同時に楽しむことができ、知的欲求を満たすことができます。
  
  【主要なテーマ】
  ●1回目：教室にて美術館の主たる絵画・彫像の詳細説明（地獄門・カレーの市民）
  
  ●2回目：西洋美術館での20点に亘る絵画・彫像の解説
  国立西洋美術館に10:30集合。終了は13:00の予定。
  ※一般客と同様の入場となります。混雑時には時間がずれる可能性があります。
  

• 備考

  【教材・その他】
  入館料（常設展）各自負担。

• 講師陣

  名前	五條 吉和
  肩書き	図像解釈研究者元日本国際観光学会理事
  プロフィール	豊富な欧州訪問で西洋美術の神髄に魅せられて名画解読を試み、各自治体に於いて西洋文化関連の生涯学習講座を担当。会社役員、ウクライナ政府観光通商センター専務理事を歴任。